第11回「まちの活性化・都市デザイン競技」は、滋賀県彦根市「芹橋地区」(約14ha)を対象に平成20年10月1日(応募登録開始)から平成21年2月27日(作品の提出締切)に実施し、全国から48作品の応募がありました。
平成21年3月26日に審査委員会が開催され、48作品の中から入賞作品が下記のとおり選定されました。
※彦根市長特別賞は、彦根市において審査されました。
平成21年3月26日に審査委員会が開催され、48作品の中から入賞作品が下記のとおり選定されました。
※彦根市長特別賞は、彦根市において審査されました。
第11回「まちの活性化・都市デザイン競技」入賞作品一覧
賞 | タイトル | 受賞者 | 作品 |
国土交通大臣賞 | ■明日軽(あすかる)まち 〇路地がつなぐ人と時 | (玉野総合コンサルタント㈱) 中垣 淳一、則竹 登志恵、猪野 るみ、野呂 有佳子 (㈱都市造形研究所) 跡部 悠未 | |
まちづくり月間 全国的行事実行 委員会 会長賞 | ■城守人(しろもりびと)の町 〇現代版足軽が息づくまちづくり | 大成建設(株)設計本部) 川﨑 泰之、石田 武、宮下 悠子、 大槻 達夫、黒江 由美、西山 有希、平賀 順也 | |
(財)都市づくり パブリックデザイン センター理事長賞 | ■善利組・温故知新のまちづくり 〇地域のしくみを学び、資源を継承する。新しさを加え、まちを活かし続ける。 | (㈱オオバ大阪支店) 田村 博美、井上 敬雄、伊勢 博幸、濱田 順也 | |
奨励賞 | ■表情の奏 〇芹川オムニバスタウン | (横浜国立大学工学部建設学科) 金子 祐太朗、加藤 慎也、田中 泰典、藤本 雅之、佐久間 純、森 和也、関口 達也、溝口 晃一 | |
奨励賞 | ■芹橋コンソーシアム 〇賃貸運営によるサスティナブルタウンの構築 | (滋賀県立大学院大学環境科学研究科) 川井 操、美和 絵里奈、石野 啓太 (㈱日建設計) 中川 雄輔 (アトリエタンゴ建築工房) 三木 雄野 | |
奨励賞/ 彦根市長特別賞 | ■善利組普請 〇伝統を受け継ぎ、歴史を育むまち | 早稲田大学大学院創造理工学研究科) 平居 直 (㈱日建設計) 平林 直 (駒沢女子大学) 牧野 冬生 | |
静岡市長賞 | ■芹橋足軽組地保存地区計画 | (滋賀県立大学人間文化学部) 土屋 敦夫、山下 恵里華、鬼海 めぐみ |
競技結果の詳細は、こちらでご覧になれます。 ( 2748KB) |
表彰式・作品展示について
第11回「まちの活性化・都市デザイン競技」の表彰式・作品展示は下記のとおり実施されました。
平成21年6月1日(月)13:30~
「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」において、大臣賞のみの表彰式を実施。あわせて会場に、入賞作品のパネルを展示。
イベント名 | 平成21年度「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」 (入場無料) |
場所 | ニッショーホール (東京都港区虎ノ門2-9-16) |
主催 | まちづくり月間実行委員会、日本の景観を良くする国民運動推進会議 |
プログラム | 1.国土交通大臣賞表彰式 2.受賞者による発表 3.シンボジウム(特別講演、パネルディスカッション) |
平成21年6月25日(木)13:30~
大臣賞以外の入賞作品について、下記のとおり「都市づくりと景観行政講習会」とあわせて表彰式を実施。会場には入賞作品のパネルを展示。また、大臣賞受賞者を招き、自作品についての発表会を実施。
イベント名 | 平成21年度「都市づくりと景観行政講習会」 (有料) |
場所 | 都市計画会館 3階 会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-22) |
主催 | (財)都市づくりパブリックデザインセンター |
プログラム | 1.表彰式 2.大臣賞受賞者による発表 3.講習会 |
受賞作品発表会(平成22年1月24日13:00~16:00)
彦根市において、まちづくりセミナーの一環として、審査委員長の西村幸夫氏をお招きし、講演ならびに受賞作品の発表会を開催。
イベント名 | 歴史的景観を活かしたまちづくりセミナー (第11回「まちの活性化・都市デザイン競技」受賞作品発表会) |
場所 | 「四番町ダイニング」3階多目的ホール(彦根市四番町スクエア内) |
主催 | 彦根市 |
プログラム | 1.基調講演「路地からのまちづくり」(西村幸夫氏) 2.受賞作品発表(優秀3作品) |