公益財団法人都市づくりパブリックデザインセンターのホームページ

街路、外灯、源泉櫓、田んぼ、飲食店と右側の旅館の板塀が、独自の地域共通のデザインコー ドを用いて互に良好な関係を保ち、天童らしい情緒ある景観を一体的に形成しています。

老舗旅館の玄関から、源泉櫓方面の眺め。街路を挟んだ２軒の飲食店と櫓が、周囲の森と調和し、統一感のある街路空間を形成しています。この街路空間は当地区の目指す景観として 認知されています。この景観を点から線、そして面へと当地区全体に展開し、散策を楽し める情緒ある景観形成を目指しています。