競技の実施概要
1.主旨
これからのまちづくりにおいては、そこに生活し活動していることの豊かさが実感でき、誇りのもてる優れた景観を備えた環境整備が重要になっております。
現代の活動にふさわしい新たな都市景観の形成には、まちの歴史や環境に配慮しながら、その都市固有の品格を備え洗練された表現と演出が求められ、その魅力が都市に活力を呼び戻し、新たな賑わいを伴って、まち全体が活性化していくことが期待されます。
こうしたまちづくりの課題を踏まえ、本「まちづくり・都市デザイン競技」は、地域にふさわしい整備構想とまちのデザインについての提案を広く一般から募り、まちづくりに対する国民の関心を高めるとともに、活力ある美しい景観を備えたまちづくりの実現に寄与することを目的としています。
現代の活動にふさわしい新たな都市景観の形成には、まちの歴史や環境に配慮しながら、その都市固有の品格を備え洗練された表現と演出が求められ、その魅力が都市に活力を呼び戻し、新たな賑わいを伴って、まち全体が活性化していくことが期待されます。
こうしたまちづくりの課題を踏まえ、本「まちづくり・都市デザイン競技」は、地域にふさわしい整備構想とまちのデザインについての提案を広く一般から募り、まちづくりに対する国民の関心を高めるとともに、活力ある美しい景観を備えたまちづくりの実現に寄与することを目的としています。
※第 21 回表彰より本競技の名称が 「まちの活性化 ・都市 デザイン競技」から
「まちづくり・都市デザイン競技」に 変更となりました。
2.実施機関
国土交通省が毎年6月1日~30日に実施している「まちづくり月間」行事の関連行事として、平成5年度より毎年実施しています。
(1)主 催:まちづくり月間全国的行事実行委員会、(公財)都市づくりパブリックデザインセンター
(2)後 援:国土交通省、対象地区が所在する都道府県及び市町村
(3)事務局:(公財)都市づくりパブリックデザインセンター
(1)主 催:まちづくり月間全国的行事実行委員会、(公財)都市づくりパブリックデザインセンター
(2)後 援:国土交通省、対象地区が所在する都道府県及び市町村
(3)事務局:(公財)都市づくりパブリックデザインセンター
3.対象地区
毎年公募により競技にふさわしい地区(都市)を全国から選定します。
募集は、随時行っています。(募集期限は毎年6月下旬です)
4.表彰
優秀作品は毎年6月に開催される「まちづくり月間」中央行事において表彰しています。
(1)国土交通大臣賞 1点 賞状及び賞金50万円
(2)まちづくり月間実行委員会会長賞 1点 賞状及び賞金25万円
(3)(公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長賞 1点 賞状及び賞金15万円
(4)奨励賞 2点以内 賞状及び賞金10万円(各1点につき)
(1)国土交通大臣賞 1点 賞状及び賞金50万円
(2)まちづくり月間実行委員会会長賞 1点 賞状及び賞金25万円
(3)(公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長賞 1点 賞状及び賞金15万円
(4)奨励賞 2点以内 賞状及び賞金10万円(各1点につき)
(5)市長特別賞 対象都市において適宜創設
5.スケジュール
(1)応募登録期間
| 9月~翌年の2月
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(2)応募者現地説明会
| 11月
|
(3)質疑応答期間
| 11月
|
(4)応募作品提出期間
| 翌年の2月後半頃(必着)
|
(5)表彰
| 翌年の6月(まちづくり月間期間中)
|
6.応募図書
(1)概要調書
| A4判1枚(提案要旨を800字以内にまとめたもの)
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(2)パネル
| A2判2枚(市街地整備構想、主要地区のまちなみデザイン、実現化方策等をビジュアルに表現したもの)
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(3)応募作品の電子データ
| CD-ROM 1枚
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7.応募資格
応募資格は、特に問いませんが日本国内に連絡先のある人に限ります。
8.応募登録
応募する人は事前の登録が必要になります。登録料4,000円です。
9.審査委員
固定メンバー(常任)
委員長
| 西村幸夫
| 國學院大學新学部設置準備室長・教授、東京大学名誉教授
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委員
| 石川幹子
| 中央大学研究開発機構教授、東京大学名誉教授
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岸井隆幸
| (公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長、
日本大学特任教授
| |
高見公雄
| 法政大学教授
| |
藤本昌也
| 建築家、日本建築士会連合会名誉会長
| |
国土交通省都市局市街地整備課長
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地元選出メンバー(非常任)
対象都市の首長
対象都市を所管する都道府県の部長
対象都市を所管する都道府県の部長